TOP > 吉雪便り > 合鴨米通信vol.13 「稲刈り」
2010年09月21日
農家の方から、連休に稲刈りをすると伺ったので、取材に行って来ました。
いよいよ収穫の時ですっ(^-^)!!
アイガモ達も、自分が守ってきた田んぼの稲刈りを見守っています(^_^)
ここ数日続いた雨により、稲は倒れてしまい、土もやわらかく機械での収穫が
出来ない為、手作業による稲刈りが行われました。
一株一株、丁寧にカマを使い刈り取っていきます。農家の方も嬉しそうです。
丹精込めて育ててきた、黄金色の稲を刈る姿を見て感動しました。
刈り取った稲をまとめ、ワラで縛っていきます。これも全て手作業で、
大変な作業です。
こうして束ねた稲は「はざかけ」を行い十分に乾燥させます。
その後、脱穀を行いようやく「合鴨米」が出来上がります。
取材を通じて、初めて農家の方の目線でお米作りを体験する事が出来ました。
普段、何気なく食べているお米もこうした農家の方々の努力があってこそなんですね。