2010年11月21日
先日、会社からの帰り道に見えたオリオン座のお話を・・・。
オリオン座・・おうし座の東にある冬の星座で、明るい星が多く、中央に星が三つ並んでいるところが
特徴です。
天体に詳しくない私でも、秋から冬になると必ず見つけられる星です。
ちなみにオリオン座の中央にある三つの星は、ギリシャ神話の巨人オリオンのベルトに例えられて
いるそうです。
今日の大河ドラマでは、主人公龍馬が星空を眺めているシーンがありました。
血気あふれる志士たちが、ゆっくりと空を眺めることがあったのかどうか分かりませんが、
今と同じように降るほどの星が見えていたのは事実だと思います。
さらに余談ですが、日本の武家「毛利氏」の家紋である「一文字に三つ星」の三つ星は、
オリオン座の三つ星を表しているといわれているとのことです。
冬の楽しみ方は人それぞれ様々だとは思いますが、冬の夜空を眺めるのが最近は私にとって
心が落ち着くような気がします(^^)
でも今日は満月で空が明るかったので、星はあんまり見えなくて残念でした。